これまた、濃い本です。内容ではなく、登場人物が...その人も個性的です。
で、私は広島の人間なので、ここに出てくるお好み焼きは、広島風のお好み焼きとだいぶ作り方がちがうのね、というのはありますが、そんなことは関係なく、おいしそうです、とっても。
どんどん出来ていくお好み焼きがほんとにおいしそう。
お店では、お客さんみんなでにぎやかに食べ、家でも家族でにぎやかに作りながら食べれる食べ物。
人間くさくていいです。
読んでると、なんだかソースのこげたにおいが漂ってくるようで、おなかがすいてきそうです。