「ティラノサウルス」のシリーズは、いつも最後にほろり。
娘も、ラストを見通してか、この子(ウマソウ)かわいいんだけれども・・・、お父さん(ティラノサウルス)も、とってもやさしくて、おもしろいんだけど・・・、なんとなく悲しい予感が・・・、とでも言うように、ちょっとだけ遠くから見つめるようなまなざしで、でも、同時に、先が知りたくてたまらない様子で、聞き入っていました。
そして、読み終えると、一言、「ちょっとさみしかった」。
そうだね、今回もまた、ぐっときちゃったね。やっぱりティラノサウルスの“本当の意味での親心”には、何度読んでも涙が出ちゃいます。