単なるキョウリュウのお話かと思って読んでいくと、全然違うじゃないですか!なんて感動的なお話!
「おまえうまそうだな」と言ったティラノザウルスの元にアンキロサウルスも出てきて。
キョウリュウに詳しくない私はどっちがどっちの名前だかよく分からないけど、そんなキョウリュウの種類なんてどうでもいいんです。
「おとうさんみたいになりたい」と言われて、とまどいながらも色々とウマソウに教えてあげる所や、最後の別れを決める所なんて、泣けちゃいます。
最後は絵だけで終わっていくというのも、なんか感慨深いですね。
何度読んでもじーんとしちゃいました。