日本昔話の、「浦島太郎」を急に読んでみたくなりました。子供の頃に読んだ話と少し違っていたように思いますが、子供たちが亀をいじめていたのを、浦島太郎が助けたように記憶しております。こちらは、とても浦島太郎が美少年に画かれて少し愁いを感じるのが気になりました。乙姫が浦島太郎に4つに季節が巡る珍しい部屋に案内したのは、相手のことを想ってなのかとても気になりました。とても美しい日本の四季に魅せられた私でした。浦島太郎が故郷や年老いた両親のことを気にかけるのは当然のことで、故郷を恋しがるのは幾ら今の生活に満足していても・・・・・・ 鶴になって大空に羽ばたいていく浦島太郎にまた夢を抱きました。