部屋の片付けをしないとサーカスにいけないうさぼう。片付けに飽きて、ママをうらんで部屋を脱走。きょーふのママを持っているからとチケット100枚売って、うさぼうもサーカスに出られることに、、、。でもうさぼうが連れて行ったママは怖くない普通のママだからみんながブーイング。ママは怒らず、「ではかわりに、恐怖の部屋へ案内しましょう」と、うさぼうの片付けしていない散らかった部屋へ案内し、お土産にその部屋のものをいくつかどうぞとあげてしまう。
片付け普段からしてたら行けたのにね、、、という教訓も少し入っていますが、自分が悪いのにママを思い切りママヒドラとして宣伝してしまううさぼうはどうなんでしょう?ママも怒らずにうさぼうのしりぬぐい。しかもついでにうさぼうの部屋の片付けを手伝わせる賢さ。えらいです!片付かないときは人にあげてしまえば、物が少なければカンタンですよ、と教えてもいるような気がします。
ラストで、うさぼうが本当はママに申し訳ないと思っていそうですが、ちょっとママがかわいそう。こんなに怒らずうさぼうに甘くていいのかな、、、?片付けの件だって怒ったわけじゃないものね。とにかく愛情たっぷりなことは感じます。