絵本ナビで紹介されていて気になっていたので、図書館で見つけたときは迷わず手に取りました。
なんともまぁ、評価する必要もないという。
この本を悪く言う人はいないだろうと、率直に思いました。
絵本という垣根はすでに超えていますね。詩集か…はたまた映画か…?
これほど芸術性の高い絵本は初めてです。
言葉の優しいこと。絵の優しいこと。時間に追われる日々の生活の中では、こんな絵本を開く時間が絶対に必要だと思います。
これを読むと、自分の心の中にも川が流れます。穏やかな川の流れ。想像がぐんぐん広まっていき、とても心地よくなります。
最高の作品です。