北の国から八百屋さんに来た「じゃがいも家族」。
みんな別々に買われてしまい、悲しい別れが待っています。
「かなしいはなしです」・・・のはずが、
なぜかこのフレーズを読むとクスクスと笑えます。
最後は、ハッピーエンドで終わります。
美味しいおかずに変身して、幼稚園で再会を果たします。
タコとおじさんの壮絶な戦いも必見です。
この本はどういう風に読むかで、かなり面白さが変わると思います。
つい鼻声で、大げさなくらい演技をして、
なまり口調で読んでしまいます。もちろん息子たちは大爆笑です。
うちでじゃがいも料理がでると、
「これはじゃーむすだね」「ポテトサラダのおかあさんだよ」
と盛り上がります。
息子たちは、ますます「じゃがいも」が好きになりました。
面白いだけでなく、ちょっとした食育にもなりました。
みんな、やっぱりじゃがいもが好きなんですね〜。