“ごしょがわらさん”の登場に唐突感を否めませんでしたが、
そのあとで後ろ側のカバーの袖を読んで納得!
「ご当地絵本」とでも呼ぶべき絵本だったのですね!
主役の“たちねぶたくん”も、立ったまま眠ってしまう子なのかと思ったら、
お祭りの名前をもじっていたとは!
立ったり寝たり、ななめになったり、
そんな“たちねぶたくん”の変化だけでも面白い絵本でしたが、
お祭りの実際を知っているお子さんなら、
きっともっともっと楽しめる絵本なのでしょうね^^
青森ねぶたと弘前ねぷたは知っていましたが、
五所川原のたちねぷたは初耳だったので、
ちょっと調べてみたくなりました。