テナガザルの子ククルの可愛らしい初冒険のお話でした。
南の海の小さな島にテナガザルのカフェがあります。
そのお店の子ククルは、忙しい母に遊び相手をしてほしいとねだります。
そんな甘えっこが、船乗りガブの言葉で、船を見たくなり、・・・・・・。
ククルのお母さんにとっては、とっても良いチャンスでしたね。
子どもの背中をそっと押してあげること。
励ましてあげること。
できると信じさせてあげること。
ククルの冒険は、ちょっとした困難もありましたが、・・・・・・。
ボンボンきのこをお父さんへのお土産にとおもいつくククルに、やさしい子と思いました。
ククルの帰り道に、森でお父さんがお迎えに来ていてくれたのもよかったです。
もしかしたら、お父さん、ずっとククルの後をついてきていたのかもしれませんね。