絵本と児童書の中間かな。
大きめの文字で、すべてひらがなで書かれているので5歳の子でも一人で17ページまで読めました。
でもちょっと長めのお話しなので、一人で最後まで読むのは小学生になってからだろうなぁ。
片手鍋のばあさんは、人のために料理することが嫌になり、自分のお腹を満たす旅にでます。
ネズミをおどしてソーセージを奪い取ったり、キツネを丸のみしたり・・・
色んな物を食べますが、なかなか満たされない。
でも、おなべばあさんはどんどん大きくなっていきます。
最後はクジラまで食べちゃった!!
情け容赦ないおなべばあさんに、私はちょっと恐怖を感じました。
でも、5歳の子は楽しんで聞いているようでした。