どこか特別なところに行くわけでもなく、公園で遊具で遊ぶでもなく、ぶらぶらさんぽというのが子ども目線でいいですね。
子どもにとっては、ぶらぶら歩けば、棒にあたるではないですが、近所の犬も、通り過ぎる自動車も、落ちている小石もすべてがハプニングで、見ているだけでも微笑ましいです。娘と散歩するときも、まさにこんな感じです。小石を溝にポイポイするのに30分もつきあってる私も、少しは忍耐力がついたかな?!
他のシリーズを読んでもそうですが、とにかくゆうちゃんのあどけない表情やしぐさがとても愛らしく描かれているので、わが子を見るように温かい気持ちになります。