丁度小学生の息子が地震や地球の裏側、宇宙など・・様々なことに興味を持ち始めた頃です。
地球の裏側ってブラジルでしょ?
掘っていったら地下でブラジルにいける?なんて話をしたこともあります。
このタイトルはまさに、子どもも抱いていたようなのでより興味が湧いたようです。
うまく説明できないし、図鑑を見てもなかなか専門的で理解が難しいことも多いのですが、この絵本は、絵本の中で、素朴な疑問に答えてくれるところが良いです。
所々で仕掛けがあり、その説明も子どもが読むことを前提にしてあるのでわかりやすいです。
もともとこういうことに疎い私もほー!と納得する部分がたくさんあります。
きむらゆういちさんのイラストは赤ちゃん絵本などでおなじみなので、より親近感がわいたのもあると思います。