作家の方の絵が好きなので、読んでみました。
3歳の子供に読むには、文が長く多いかな?と思いましたが、カラー、モノクロでかわいい挿し絵のページもいっぱいあって、見応え十分でした。
謎の「やせいりょうりこうえん」に食事に行った家族。
次々と美味しそうな料理が現れます。
しかし、このお料理達とっても変。どうして、「やせいりょうりこうえん」なのか?が次第に明らかになってきて、オチはいったいどうなるのかしら?とドキドキしながら読めました。
お料理も次から次と出てくるので、イラストも楽しめます。
かわいくて、可笑しくて、ちょっとせつないお料理と「食べること」のお話です。