そのころは みんな せんそうを やっていた。
おそろしい戦争は お互いを殺しあうために闘うのです!
大砲を撃って 死んでいく人々 それが どんどん エスカレートする、 武器が無くなると みんなから 鉄を供出させて 日本の太平洋絵sんそうの時も 鍋や釜 など鉄を供出したと母から聞いていましたが
この絵本では、大砲を作るために、国中の時計塔、教会の鐘、 学校の鐘などで作ったのです。
大きな大砲から鳴り響いた音は なんと キン! コン! カン!
相手の国も大砲から キン! コン! カン!
大将は 頭がはげるほど怒るのですが・・・・ (この顔を見ていると おかしくなります)
この楽しげな 音色によって お互いの戦士たちは、お互いに 「いいねいろじゃ!」
「おめでとう!」
「へいわ ぼっぱつの おまつりさ!」
みんながお祭りのように 踊り出すのです
鉄砲からは お花が 鉄砲をすてて こんな風に 戦争が終わるのならば、 なんと 嬉しいことでしょう!
元々 殺しあう事を人間は 望んでいないのではないかと思います!
それが 戦争になると 当たり前のようになるのは なぜでしょうね?
人間は、平和であれば いろんな国に行けて いろんな国の人と楽しく笑顔で 過ごせるのに・・・・・
戦争を知らない 私たち、 子供たちにも この絵本を読んであげたらいいな〜と思いました