ももんちゃんファンの我が家、シリーズ3冊目にこの「ももんちゃんのっしのっし」を手に取りました。
今回はひとりで遊んでいるももんちゃんのところに、大きなうしさんがやってきて、一緒に「のっしのっし」と散歩に出かけるお話です。途中「のせて のせて」と金魚さん、さぼてんさん、おばけさんも加わって、みんなで「のっしのっし」。汗だくになったももんちゃんの顔を、うしさんが「ぺろん ぺろん」して、またみんなで「のっし のっし」と歩いて行きます。
ただそれだけなのに…ももんちゃんの可愛らしさは反則級です。ズキュ〜ンときます。単純な繰り返し言葉の心地よさ、可愛らしくてわかりやすい絵、劇的なことは何もないのだけど、魅力的なストーリー。
今は破られる心配がありますが、早く下の子にも読んであげたい!
ももんちゃん、一家で大好きです!