小学校の図書ボランティアの朝読みで
3年生に大型絵本を読みました。
あまりにも非常識に伸びていく輪ゴム。
おとなしすぎるほどに、静か〜に聴いてくれる
クラスのお友達・・・。
(ん?ちょっと幼稚っぽかったかな?)
と思いつつも、読み進めていくと
途中でプッと吹き出している子もいて
どうやら笑いをこらえて
静かに聞く姿勢をキープしていたようす。
読み終わった後で最後の見開きを見せて
「この絵の、オモチャ。見覚えないかなぁ〜?」
と問いかけると
「あ♪全部、お話にでてきた!」
という声が、アチラコチラから上がりました。
輪ゴムついでに、最後におもしろ実験と銘打って
輪ゴムを10本つないだモノを小道具にして
両端を担当ふたりで引っ張って、ビヨ〜〜ン!
のびるところまで伸ばしながら
コドモたちの席のあいだを回遊すると
「ひゃぁ〜☆」「うわ〜ぁ♪」と
教室のムードが一瞬にして、ニコニコモードへ変わりました。