あたたかい気持ちになれる絵本です。
ホネホネさんは村のみんなの大切な手紙を届ける郵便屋さん。
木登りをしてトリさんの家に、穴の中に入りモグラさんの家に、池に潜って泳ぎナマズさんの家に。。。
読みながら「大変だなぁ」と思ってしまう配達の仕事。
そんな大変な仕事をこなすホネホネさん。
夏休み。村のみんなはそれぞれの旅先へ。
すると今度は村のみんなからホネホネさん宛に手紙が届きます。
手紙が届いた時のワクワク感で息子の目もキラキラ。
「読みたい!」と自分で絵本の中の手紙を読み始めました。
どの手紙もあたたかい内容でした。
いつも手紙を届けてくれるホネホネさんへの「ありがとう」の気持ちが詰まっていました。
他の人のために頑張るということ。
「ありがとう」の気持ちを表すということ。
そんな心の交流があたたかい絵本です。