障碍を持った妹を必死で守ろうとする兄の愛情が伝わってきて
嬉しくて涙が止まりません。
「僕は、妹を守るし、妹は、僕に力をくれる。
大切なのは、助け合うこと
一緒に 生きていくということ
人間の世界に生まれたイルカの子
それが 僕の妹
僕のうちの たからもの」
強く感動しました。
妹を宝物に思うのは、家族が妹さんを大切に思って育てているか
ら、自然に言葉が出るのだと思いました。ゆっくり、ゆっくりの孫も
小学部6年になりました。いつまでも純粋な気持ちのままでいて
くれます。どうしても孫と重ねてしまうので、涙がとまりません。
みなさんのレビューもとてもあたたかくて感謝して読みました。