私達の周りにあるたくさんの道具や自然は、それぞれ大切な役割をもっています。
訳されている文章を読みながら、なるほど・・・と思ったり自分ならどう感じるかな・・・と考えさせられました。
生きていると、いろいろなことがあって、そのたびに自分があっちへふらふら、こっちへふらふらすることがあります。
そんなときに、原点に戻してくれる、自分は自分でいいんだ、と認めてもらえたような気分にさせてくれる絵本です。
子供への接し方も考えさせられました。
自分や周りにいる人たち、ありのまま、そのままを受け止めたいと思わせてくれました。