宮西さんのティラノサウルスシリーズの最新作です。
今回も不本意にも5匹のアンキロザウルスの子供達の親となってしまったティラノサウルスです!
しかし、子供達には一つの不満が。。それは贔屓です。
一匹だけが贔屓されてるような気持ちになってしまうことから巻き起こる事件のお話です。
親はそのつもりはなくても、子供は兄(弟)のほうが可愛がられてるような気がしてしまう。
と言う経験は私もあるし、きっと私の子供達も思ってるかもしれないです。
このお話では、ティラノサウルスの行動にはそれぞれ理由があります。
本当にこのティラノサウルスの愛情の深さには、複数の子を持つ親として参考になるものがありました。