早乙女 勝元さんの 猫は生きているがすごく印象深く心に残っています
このお話も 戦争の頃 今のように車が少なくて 馬が荷物を運んでいたのでしょう。 私のひいおじいさんは、馬車やさんで馬を飼って荷物を運ぶ仕事をしていました
東京の下町は、戦争の被害も大きく、B29の爆撃を受けたのですね
このお話の一郎とけんちゃんも又 その戦争の被害者です
馬のあおはまだ子馬だけれども 荷物を運ぶ仕事をしていたのですね
親馬は戦争にかり出されて、けんちゃんも 疎開といって戦争の爆撃を逃れるために、田舎に行くのです。
仲良しのあおとの別れがどんなにか辛かったかが よくわかります。
あおは一郎が爆撃にあったとき自分の見で守り 天に昇っていったのです 悲しいお話です。
ペガサスになったあおのあはなし
「あおかえってこい」は、願いであり叫びですね!
今は戦後65年 戦争の悲しさは忘れられていますが こうして本を読んで私たちは 語り継いでいく義務があるように思えます!