娘は3歳の頃
「今日は、おかあさんのたんじょうび!
おめでとう!!!」
と毎日のようにお祝いしてくれました。
「そんなにたんじょうびがきたら
はやくおばあちゃんになっちゃうよ。」
といっても???
たんじょうびは一年に一度とわかるには
ちょっと時間がかかりました。
それほど
たんじょうびって子どもにとって
とてもうきうきしてくるすてきな日ですよね。
この本のいっこちゃんも
「まいにちたんじょうびして!」
とお願いします。
たんじょうび大好きなところが
娘と重なって楽しく読み進めました。
いっこちゃんのお願いにこたえるお母さん。
二人のやりとりがとてもすてきです。
読んでみて、
いっこちゃんのお母さんのように
(子どもとの時間をゆっくりと過ごしたいな。)
(生活の中での「できるようになった」という
ちいさな成長を見逃さないようにしたいな。)
と思いました。
裏扉のいっこちゃんケーキのレシピが載っているのも
おすすめです。