「14ひき」のシリーズを読んで大きくなった娘ですが、このシリーズも、娘が2,3歳の頃に出会っていたら、きっと夢中になっただろうな、と
思える素敵な作品です。
主人公は、14ひきのねずみたちよりも、もうちょっと大きいうさぎの
きょうだい、ふうとはな。
それでも、大自然の中では、小さな、小さな命。
周りのものすべてが、すっぽりと2匹を包み込んでいます。
自然から学ぶこと、感じることは、無限大。
いつだって新しい驚きの連続なんですね。
娘にも、こうやって日々いろんなことを自分の目や耳や手で感じながら、自然への感謝と他者への思いやりを育んでいってほしいな、と願っています。