8歳の息子と読みました。
秋は、運動会に、学芸会に、とっても忙しい小学生。
あきやすみ なんてないだろうと思っていたら、
すいはんきが「あきやすみ」をとって、
一家の運動会に出るお話で、とってもほのぼのです。
家族の一員として競技にも参加するすいはんき。
意外なことに女の子で、
しかも負けん気の強さがとっても笑えました。
お父さん、お母さんのかけあいに、
優しいけんいちもいつも通り。
私と息子にとってはシリーズ4冊目ですが、
いつもと変わらないほのぼの一家と、
おもしろ家電ちゃんにまた出会えて、とても楽しいひとときでした。
普段は考えることないけど、
すいはんきも、いつも頑張ってるんだよね。
「ご飯は愛情で炊いている」はぐっときた一言でした!