表紙の可愛いタッチの絵&やさしい響きのタイトルに惹かれ、三歳の娘に読みました。
ふんわり愛らしいタッチの絵に、心温まるストーリーで、読んでいて優しい気持ちになれます♪
ただ、ちょっと残念だったのが…
見開き2Pで、大きな一つの場面が描かれているのですが、話を詰め込みすぎ? という印象を受けました。
見開きの中で、簡潔に言うと 「困っている人を助けて、喜ばれる」 という流れが繰り返されていくのですが、絵は一つ (みんなが喜んでいる) なのに、「困った、助けた、ありがとう」 が文章で載っている為、三歳児の娘は 「???」 になっていました(^_^;)
読んでる側も、ちょっと戸惑ってしまいました(^_^;)
せっかく良いお話、素敵な絵なので、ページ数を増やして、もうちょっと場面場面ごとで、細かく描写されていたら (もしくは、1ページ 1場面) 、読みやすかったし、小さい子でも、わかりやすかったのかな… と、読んでいて感じました。
この点が、ちょっと残念でした。
でも、とっても可愛く、優しいお話なので、シリーズがあれば、また読んでみたいです♪