図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
日本一くいしんぼうのお殿様。
ある日、「月が食べたい!」と言い出して、
池のまんなかに「はらぺこ城」を作らせます。
全部食べ物で作られたはらぺこ城。
お殿様は天守閣にのぼり、月に飛びつきますが・・・?!
まずお殿様の作らせた「はらぺこ城」がおいしそうで面白かったです。
上の階になる前に、「次は何でできてると思う?!」
と当てっこしながら読みました。
宝を狙う忍者と食いしん坊のねずみさんにも子供たちは注目♪
見つける度に「いたーっ!!」と大騒ぎしていました(笑)。
とにかくお話はシンプルでしたが、
“お殿様が月に食べられちゃった”という所だけは、
4歳の次女がちょっと「?」な顔をしていたので、説明しました。
9歳の長女はしきりに「てんぷら食べたい〜!」だの「和菓子おいしそう〜♪(^^)」と
食いしん坊ぶりを発揮していました。
私は7階の「すしの間」の小ネタ(すし職人の背中の文字とわさびだけ寿司)に笑ってしまいました。
お城は大変なことになってしまいますが、
お殿様の明るいキャラに子供たちも笑っていました。
よくよく見ると、いろんな所にいろんな発見ができて
面白い本だと思いました。
今見つけましたが、全ページにお殿様のネコちゃんも発見!
明日また子供たちと探しっこしなくちゃ!です(^^)♪