イラストのかわいさと、娘が四葉のクローバー好きということもあって、図書館で借りてみました。
色合いもきれいで、とてもかわいらしい本でした。
ただ、文章はわりと長いので、あまり小さいお子さんには向かないと思います。
幸せの四葉のクローバーなのに、今日は「相手に謝らせるために」探すなんて・・・ちょっと淋しい気分ですね。
でも、自然に相手を思いやり、自然に同時に謝ることができて、やっぱり四葉のクローバーは幸せなお守りなのかもしれません。
私としては、二人が仲直りしたときに、二人で同時に見つけるのかなとラストを想像しましたが、最後まで見つかりません。
見つからなくても、二人はハッピー♪ということを言いたかったのかもしれませんね。
そして、クローバーの方も、摘まれずにハッピー♪だったのかな。