3歳の娘が図書館から借りてきました。
ルラルさんの絵本はシリーズのようですが、
私と娘にとっては初めてのルラルさんの絵本です。
ルラルさんというお名前がなんだかとっても可愛らしいですが、
実はもう髪の毛も禿げ上がっているようなオジサンです。
それでも、お料理好きらしいことが判明。
そして、お誕生日に一人で頑張って素敵なケーキを焼きました。
娘は、「なんでルラルさんのお母さんいないのかな、
あっそうか、仕事にいってるんだね。」と、一人で納得。
ルラルさんがいくつくらいなのか、
どうしてお母さんがいないのか、
判断つくには娘は小さすぎたようです。
そんなちょっと寂しそうなルラルさん、
でも、素敵なお友達がたくさんできて安心しました。
そして、「お誕生日はお母さんにありがとうっていうんだよ。」という
ルラルさんの言葉。
しっかりと私と娘の心に刻まれました。
動物さん達にも優しく、暖かいルラルさんの人柄に、
3歳の娘でも分かるストーリー。
是非、ルラルさんのほかの絵本も読んでみようと思います。