3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。たいこをたたいていたら破れてしまい、そこへきれいな石ころをいれたらそれはまた別なきれいな音色をだすように・・・。身近なものがきれいな音を奏でる楽器になることをお友達の動物たちも発見し、オリジナルの楽器ができます。それを使ってみんなで音楽会を催します。すると、雨雲までやってきて、雨つぶで音楽会に参加。お月様も満足することができました。
身近にあるものを使って楽器を作る様子がよく描かれています。そのせいか、息子は翌日に箱を使って太鼓にみたてトントン。思い出したのでしょうね、箱のようにたたけるものは太鼓になると・・・。自分で作る楽器はまた楽しいでしょう。楽器のなりたちなどを知るにも役立ちますね。