発行日はなんと1983年。そんなに前からある絵本なんですね。大人になって初めて読みました!
自転車が欲しいと言うクンのため、自転車に化けたお母さん。でも正体を隠し(?)自転車に化けていても、クンを守るために障害物を避け、クンが好きなんでしょうね、野ブドウの前ではしっかり停まる。
母親の愛情がぎゅぎゅぎゅっと詰まったお話だなって思いました。
4歳の息子と読みましたが、「キツネのお母さんが自転車に化けていた」という設定はイマイチ理解できなかったみたいで・・・。素敵なお話だけに、必死で説明しましたが、少し残念でした。もう少し大きい子のほうが理解しやすいのかな〜。