ある日ある夫婦に贈り物が!どう見ても赤ちゃんに見えるのですがここでは、ちっちゃなピンクの生き物と称しています。もうそのあたりから変?でもその生き物はとってもかわいいしすばらしい毎日をすごしているともいっています。その生き物ははげたかの赤ちゃんや象に変わっていきます。どんどん変わるのですが何度も読むと子供が成長していく過程を上手に動物に例えている気がします。でもこの夫婦、いろんな生き物に変わっていくのに決して手放すこもなく幸せそうに育てていきます。そんな結末は確かにビックリでしたが、やっぱりいい話です。話にテンポがあって読んでいても大人の私でも楽しいです。