作者の紹介を読みると、イギリス皇室から「初代名誉児童文学作家」という称号をもらったイギリスを大法する作家の一人だそうです。
すごいですね〜。
邦訳は谷川俊太郎さんで、谷川さんのこの作品の紹介(解説?)も本のカバーのとじの部分に書かれていました。
いろいろな方がナビの感想で、この絵本の素晴らしさを書いてくださっています。
本と、子どもたちに読むより、まず、子育て中の大人にお勧めしたい作品です。特に“ザガズー”でいうなら赤ちゃんが『おおきなはげたかのあかんぼうにかわった』と感じるようになったころのパパ・ママに!
子どもたちに読み聞かせなどで聞いてもらうなら、小学校集学年くらいから中学生・高校生に聞いてもらいたいです。
あまり小さいとこの絵本の内容は読み取れないと思いますが、特に中高生ともなれば、大人の側の気持ち”も理解できるようになるわけで、ただ単に「変なのに変身したぞ!」「次はなんだ?」という楽しみ方以外の面白みを見出したり、
作品に込められた奥の物語を感じ取ることができるのではないでしょうか?