色のきれいな絵本です。
ある日突然現れた突然変異の大きなキャベツ。
日に日にどんどん大きくなって、子供達は気味悪がるどころか遊び場にしてしまいます。
ところが・・・キャベツの葉っぱはそんな子供達を飲み込んで丸まってしまいます!
子供はどんなこともきっと「普通」にしてしまう力があるんですネ。
大人には理解できない、常識を超えたものも目に見えないものさえも
きっと自分たちで理解して吸収してしまうすごい力があるのかもしれません。
この本の子供達もとっても楽しそうです!
ちょっと不思議で、とっても楽しい絵本です。