ばすくんシリーズの3作目、クリスマス絵本です。
書店の新刊コーナーで息子が目ざとく発見しました。
前作、前々作でいろいろあって、廃車となったけれども森の仲間と楽しく暮らすばすくん。
森の仲間達に「クリスマス」というものを教えるのです。
サンタさんに会いたい森のみんな。綺麗なツリーをつくればサンタさんに気づいてもらえるかも?と頑張ります。
森の中だし、クリスマス飾りを見たことも無い動物達が試行錯誤してツリーをつくりあげる様子がなんとも可愛いです。
こんな素朴なツリーもとっても素敵ですよね。
でも夜に目立たないと意味が無い・・・確かに、サンタさんは夜くるんですもんね。
そこで、ばすくんのある機能を使おうというアイディアが登場!
大人目線では、廃車になってずいぶんになるはずなのにそんなことが出来るのかな??
バッテリーだけじゃなくてガソリンも必要じゃないかな?
などといろいろ思うところもありましたが(笑)
そんなヤボなことは言わないことにして。
ラストシーンはとても心温まりました。
みんなに楽しいクリスマスを♪♪♪