バスくんシリーズです。
表紙をみても雪だらけのの森が冬らしい。
作者の名前を囲む絵がバス停というのもおもしろい。
壊れて森に捨てられた路線バスのばすくんと
森の動物たちのクリスマスのお話です。
クリスマスが何か、何なのかを知った動物たちは
とってもワクワクしてました。
それは小さい子が初めてクリスマスを知ったときと
変わらない喜びだと思います。
壊れてしまっているばすくんが大活躍する場面があります。
森の動物って意外に種類があるんですね。
勢ぞろいしているので、それも楽しめます。
一番最後の絵がとってもいいです。