4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。ママと離れている子牛のモーが夜中にもぐらと協力して森を抜けてママに会いに行くお話。もぐらと子牛の組み合わせが意外といえば意外。そして、狼の群れがいる森を夜中に抜けることは食べられてしまうリスクがあるのに、それをもぐらと協力するというのは、ちょっと珍しい展開。ただ、ところどころふわっと訳のわからないことがおきたのは私だけでしょうか?たとえば、最初のモーがもぐらさんとであったシーンでは、うんちをするのが恥ずかしいとか、うんちをはじめとする食物連鎖というか、その重要性をとんとんと説いているのがちょっと異様。理屈っぽいというか、なんか後のストーリー展開にはなじみにくいです。息子もそのせいか、あまり反応がありませんでした。