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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ぼく ひとりでいけるよ」 あんれいさんの声

ぼく ひとりでいけるよ 作:リリアン・ムーア
絵:ジョーヤ・フィアメンギ
訳:神宮 輝夫
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1976年06月
ISBN:9784033130903
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 16
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  • ママのアドバイスが素晴らしい

    4歳の息子が、幼稚園の図書室から自分で選んで借りてきた絵本(というか幼年童話かな)です。

    主人公のリトル・ラクーン(アライグマの子ども)が、ママに頼まれて一人で夜の川までザリガニを取りに行くことに。
    初めての冒険に張り切って出発するリトル・ラクーン。
    でも・・・川にたどり着く前に友達から聞いた話のせいで、川にとてつもない障害物が登場してしまうことに・・・。

    張り切っていた初めての冒険。
    友達のアドバイスを受けながら頑張るけれどどうしてもうまくいかないことってありますよね。

    でも、このアライグマくんのお母さんは素晴らしいんです。
    どんな障害物なのかをちゃーんと理解して、とても適切なアドバイスをしてあげるんです。
    やみくもに謎を明かしてあげるのではなく、ちゃんと子どもが自力で、その困難を切り抜けられるように・・・。

    こうやって子どもは、世の中をわたっていくすべを身につけていくのでしょうね。
    親はどうしてもいろいろ手伝ってあげたい気分になっちゃいますけど、このお母さんのように子どもの自立心を妨げないような素敵なアドバイスをしてあげたいものです。

    投稿日:2009/05/29

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