人間の親子がピクニックを終え、すいかを置いていきます。
それをありがみつけて、巣へ運ぶスト−リ−。
スト−リ−だけ聞いても、面白くないと思われる方がほとんどだと思います。
しかし、ありたちの運び出す様子は実に愉快で上手く描かれていて面白いです。
絵的には簡略な絵ですが。
シャベルを使って、すいかをほじったり、
すいかで巣が一杯になってしまったり、
ありたちがすいかを食べ過ぎてお腹を膨らまして横になっていたり。
すいかが大好きな娘が本屋さんで選びました。
実物のありは苦手な娘ですが、この本に登場するありは全く大丈夫。
喜んで見ています。