6歳の娘と読みました。アリたちの目線で描かれたスイカはとっても大きくて、「にんげんから見たらどのくらいの大きさかな?このくらいかな?」とスイカの大きさを想像しながら娘も興味津々のようでした。
スイカを見つけたアリが仲間を呼んで運ぼうとしますが、いきなりすいか丸ごと運ぼうとしたのがちょっとおもしろかったです^^そのあとみんなで協力して少しずつ巣穴に運ぶという、本来のアリの様子が見られて、巣の中がスイカいっぱいになるところや、アリさんたちみんな満腹になるところ、どのページもほのぼのとした気分になりました。
夏になったらまた読みたくなる絵本でした☆