息子が幼稚園の時に、日中に空を見上げて
「あれ!お月様まだお昼なのに間違えて出てきた!」といったことがあります。
子どもの中ではお月様は夜のものという考えしかなかったものが、お昼に見えたことはとても大発見をしたかのようでした。
そんな矢先、幼稚園でこの絵本をいただいてきました。
とてもきれいなお月様の表紙写真に息子は
「あ!これこの間、ぼくがみたやつや!」と先生に誇らしげに話したそうです。
この絵本を読んでいただいた後しばらく、息子のクラスでは昼間のお月様探しを楽しんでいたようです。
お昼のお月様に出会えたらなんだかうれしくなりますね。
着眼点がとてもすてきだなと感じる絵本でした。