表紙が正面に飾ってあり
膝を抱えた子ども?大人?の人は
ちょっと・・・なんか・・・
でも、
背景の赤と花模様に惹かれ
図書館から借りてみました
ページをめくりもしないで!!
子どもなんだ・・・
なぜ?ひとりで?
なぜ?いろんなところで、いろんなモノを観てるの?
感じ方は・・・
他の人には、この子どもは、見えない?
と、いろいろ感じながら・・・
人間の一生って
生まれて、出逢って、子どもが生まれて・・・
当たり前のようで
って、思っていますが
人生なかなかそうはいかないような
自分の思い描くところに
生まれるーとは限らない
人間がひとり誕生するということも
実は、とてもとても神秘的なこと
誕生する子どもの方が、「親を選んで」生まれてくるー
とは、若い頃、聞かされたようね
本で読んだのかな?
平和、自然への寄り添い、弱者への思いやり、
横暴な権力への反発、理不尽なこと・・・
この1冊で、いろいろ考えながら
作者さんは、フランスに生まれ
障害児の教師を勤められた とのこと
そうでしたか
納得してしまいました