兄弟で遊んでいて、下の子が泣くと、たいていは、上の子供が怒られる。
下が悪くても、大人は、話を聞いてくれない場合もある。
主人公のももがそう!
弟が悪かったのに、お父さんに 押入れにいれられる。
「お父さんは 私のこときらいなのかな?」
んんて思ってしまうよね。
近所で遊んでいると、隣のおじさんに怒られた。
捨て台詞をはいたのは、ももではなく違う子なのにおこられちゃう。
自分は悪くないから、屋根の上に行っちゃった。
昔は、屋根の上によく登ってたな。
懐かしい絵&文で、とても良かったです。
親として、兄弟げんか、もっと話をきかなければ。と考えさせられました。
もっと子供の意見を聞いて欲しいと思っていた、自分の子供の頃が、思い出されます。
親の方が、考えさせられる本です。