へびのかんごふさんの仕事ぶりに大ウケ!
注射は、自分の口に薬を入れて患者さんに噛みつき、
お腹の痛い患者さんには、患者さんの口から体の中に入って
痛みの原因を調べたりするのです。
へびの看護婦さんの提案で、1日だけ さるの先生と仕事を交代するお話。
看護婦さんになった さるは、へびの看護婦さんのように鋭い歯で注射したり
体の中に入って病気の原因を調べることが出来ません。
さるはライオンの体内に入ろうとして抜けなくなってしまい、仕方なく、
さるが 口から飛び出たままのライオンに看護婦さんになってもらい、
さらに、そのライオンがカバの口から抜けなくなって、今度はカバが看護婦さんになり… 展開がハチャメチャで 笑えます。
看護婦の担当者が変わるたびに、律儀に看護婦の担当者名が
貼り紙で書き換えられているところがいい! 芸が細かい!
最後はゾウの鼻にカバが入って、大きなクシャミとともに
動物達が空に吹き飛ばされて無事に出て来れるのでした。
姉妹版の「さるのせんせいと へびの看護婦さん」とセットで読みたいですね♪