全編の「さるのせんせいとへびのかんごふさん」を読んだために、この作品を見たときは続編気になる〜と思って手にしました。・・・案の定、とってもおもしろい作品でした!!
容赦なく看護婦としての高いスキルを求める、へびのせんせい。それに一生懸命、応えようとするさるのかんごふさん。
へびのせんせいは自分がいつも当たり前にやっていることは、さるのかんごふさんにもできると思っているところが笑えますね。
それ無謀では・・っと思って読んでいると、やっぱり…という結末に。
テンポよく、おもしろくお話が進んでいくので、私もそのリズムにのって楽しく読ませて頂きました。子どもたちにも大うけの作品でした。
絵本としては長いお話になるので年中〜年長くらいのお子さんに読んであげるのがベストだと思います。