「じてんしゃのまき」「せんとうのまき」「そうじのまき」「ふとんをほすのまき」の4つの短いお話で構成されています。
わがままで自分の思い通りにならないと癇癪を起こすフンガくん。
お母さんを困らせようと泣いたりわめいたりするんですが、お母さんにうまーくかわされてしまいます。
でも、最後は、あれ?なんかへんだな?さっきまで愚図っていたのは何だったっけ?と機嫌が戻っています。
お母さんの、フンガくんのあしらい方が上手!そして、わがままなフンガくんもなぜか憎めない。
フンガくんのイヤイヤや、機嫌の治り方なんかはあるあるというか、子供って単純で素直だなって思います。