クマ好きの息子が表紙に惹かれて図書館で手に取ったのが、この絵本との出会いでした。ページをめくってもめくってもかわいいクマ クマ クマでいっぱい!!なので、『ぼくの家にもこんな風にクマちゃんがきたらな〜☆』と目をきらきらさせて絵本をながめていました。惹かれているのはこのクマちゃんの絵だけかな・・・と思っていたら大間違いでした。
最後にやってくる、ほんとうにまっていた子・・・がどうしてみどりのお洋服をきたクマちゃんだったのか、私は気付きませんでした。『どうしてこのクマちゃんなんだろうね・・・?!』と息子に言ったところ、『ぼくはわかるよ・・・・・・・・・。<内容は明かしません。この絵本を手にしてからのお楽しみといったところでしょうか>』と話すので、絵を楽しんでいただけではなくて、純粋にお話も楽しんでいたんだな〜☆と思い、驚いたのと同時に嬉しくなりました。図書館から借りている間、毎日毎日手に取っているので、迷わず購入しました。