「ぐりとぐら」シリーズの中でも子供達が大好きな1冊。
ほこりだらけの家を大掃除するお話。でも、その大掃除の仕方がユニークなんです。
「ぼくが ぞうきんに なろう」と、ボロ布でぐるぐる巻きになって豪快に床を滑るぐリとぐらに、子供達は大はしゃぎ。無駄がなくて、立派なリサイクルですよね!!
我が家でも牛乳をこぼした時は、ボロ布で拭いてポイ。とか油を染み込ませてポイ。な〜んて事をしてましたが、ぐリとぐらはその何十倍も凄かったです。
子ども達も「こんな大掃除ならやってみたい〜」と早速、全身ボロ布を身にまとい大掃除してくれました。大掃除もこんな風に楽しみながら出来るんだな〜と教えられました。