洗濯好きのあらいぐまがいろんなものを洗いまくるお話です。
わたしが選んだ絵本ですが「洗濯」という行為が
2歳の娘の中では馴染みの薄いものだったせいか、
最初はイマイチな反応・・・。
でも何回か読むうちに、だんだんと
「おくつ、いっぱいあらってるね〜」
「ぞうさんのおっきなおよふくもあらってるね」
と興味が出てきたようで、それからはわたしが洗濯をしていると、
「ママ、ブラウニーみたいだね」
と興味津々。
そして洗濯物を干したり畳んだりする手伝いを
してくれる(してるつもり)ようになりました♪
さらにお風呂では、体を洗うのを嫌がって湯船から出たがらないときに、
「○○ちゃん、ブラウニーみたいにママのからだ洗ってくれる?」
というと、「うん!!!」とよろこんで湯船から出てくるようになりました。
思わぬブラウニー効果です。
ただし、娘には「あらいぐま」がピンとこないようで、
何度教えても、ブラウニーは「たぬき」だと思っています・・・。
「あまぐも」も何のことかよく分からないようなので、
もうすこし大きくなってからまた読むと、
あらためて楽しめるかな、と思っています。