丸い穴がふたつ。
これだけで、こんなに遊べちゃうものなんですね!
想像力が鍛えられる気がします。
「まるまるしかく」
「まるまるおおまる」
「まるまるえっへん」
まるにちょっと何かを付け足すだけで、顔ができちゃう。
その単純かつ奥の深さに、思わずうなってしまいました。
息子が9ヶ月くらいの時に読みましたが、
言葉のリズムがよく、絵もシンプルなので、
ものすごく喜んでみていました。
それに穴あきがかなり魅力のようです。
何度も指を通して遊ぶので、さすがに破れてしまいましたが、それだけ気に入ってくれた証拠。
まるで丹下さんのようになった「まるまる」がまたいい味出しています(笑
2歳になった今も大好きな絵本です。
じぶんで「まるまるえーん」などといいながら、
ページをめくっています。