うまかたは、どっさりさかなをうまに摘んで帰る途中に
やまんばに おそわれさかなぜ〜んぶ取られてしまうのです。
やまんばはほんとうに こわ〜い顔
馬の足も食べられとうとう やまんばのやしきに入るのです。
こわい こわい うしかたは 勇気があるね!
泣き寝入りはしない。
はりのうえから ひのかみ ひのかみ と言ってやまんばを
だまして ここは やまばの 知恵比べ
絵本を縦にして読むのもスリルアルヨ!
木のからとで眠ったやまんばに 煮え湯かけて
「きりきりむしがなくから あしたは てんきだなあ」
こんなお話のことばにおかしさを感じますね。
こわ〜いやまんばは とうとう死んでしまいます。
残酷なようですが 人間社会にももっと残酷な事あるよ
昔話は やっぱり 残酷さのなかにも ほのぼのさがあっていいです。
保育園で読んだときの子どもの顔が食いつくようでした。